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【作品名】ジョジョの奇妙な冒険 第1部 【ジャンル】漫画 【名前】ジョナサン・ジョースター 【属性】波紋使い 【年齢】20歳 【長所】歴代ジョジョ主人公の中では唯一まともな人格者 【短所】ディオに体を乗っ取られる 【備考1】享年 【備考2】ジョナサンは1868年4月4日に誕生し、第1部終了時である1889年2月7日に死亡。 つまり、この時点でのジョナサンの年齢は20歳(もうちょっと生きてたら21歳になってたけど)。 【備考3】上記の時系列の設定については「JOJO 6251 [荒木飛呂彦の世界]」で掲載されている年表を参考。 vol.1 ジョジョの奇妙な冒険 全63巻完結セット (ジャンプ・コミックス) ジョジョの奇妙な冒険 第1部 カラー版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
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※更新した際は、更新報告ページまで連絡お願いします。 ●目次● ●追加用テンプレ● 6部総合 ⇔ 【6部総合~vocal off~】 Swallowtail Butterfly ver.ジョジョ6部 【ジョジョ6部】Swallowtail Butterfly 歌わせていただいた Swallowtail Butterfly ver.ジョジョ6部 音痴が歌ってみた 【ジョジョ6部】Swallowtail Butterfly 読破記念に歌ってみた 【ジョジョ6部】Swallowtail Butterfly に挑戦した。 【ジョジョ6部】Swallowtail Butterfly 歌わせていただいた 【ジョジョ6部】Swallowtail Butterflyを恐れ多くも歌ってみた【訂正版】 【mori】Swallowtail Butterfly_ジョジョ6部ver. next new world ver.6部 next new world ver.6部*歌い直してきました* next new world ver.6部【唄ってみた】 next new world ver.6部 歌わせて頂きました 石作りの海組曲 「石作りの海組曲」jojo6部・歌いたくてやっちまいました。 【女声注意】石作りの海組曲【歌ってみた】 「石作りの海組曲」15人で歌ってみた もってけ!記憶ディスク 6部3人娘で「もってけ!セーラーふく」【作って歌ってしまった】 6部3人娘「もってけ!記憶ディスク」歌ってみた ストーンオーシャン流星群 【ジョジョソン】『ストーンオーシャン流星群』歌ってみた。【悟痴】 【女声】ストーンオーシャン流星群うたってみた【注意】 その他 創聖のアクエリオン ver六部 作ってみた上歌ってみた 創聖のアクエリオン ver六部 作ってみた上歌ってみたリテイク 『奈落の花』 ジョジョソン6部 作って歌ってみた 追加用テンプレ 目次に新しいキャラクターの項目を追加したい場合は、編集ページを開いて以下の『』内をコピペして使ってください。 『●キャラクター名●』 ◎→追加するページの番号 ○→ページ内でのキャラクターの順 新しい動画を追加する際は編集ページを開いて、以下の『』内をコピペしてご使用ください。 『|【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |【動画の名前】 nicovideoエラー ( 正しい動画URLを入力してください. ) |』
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※更新した際は、更新報告ページまで連絡お願いします。 ●目次● ●追加用テンプレ● 花京院典明 ⇔ 【花京院典明~vocal off~】 まっがーレロレロ↓スプラッシュ まっがーレロレロ↓スプラッシュ~ジョジョ3部偽キャラソン vol.1~ 勝手に合体 まっがーれ↓スペクタクル 「まっがーレロレロ↓スプラッシュ」に画をつけさせて頂いたッ! 勝手に適当ステレオ まっがーレロレロ↓スプラッシュ(同期修正版) まっがーレロレロ↓スプラッシュ~セブンズボイスに憧れて歌ってみた~ まっがーレロレロ↓スプラッシュ へたれが歌ってみた まっがーレロレロ↓スプラッシュ 女だけど歌わせていただいた のりあキッス ~レロレロだも~ん~ のりあキッス ~レロレロだも~ん~ 歌ってみた 勝手に合体その7。 のりあキッス のりあキッスを替え歌作った本人が歌ってみた 今更「のりあキッス」歌ってみた ハレ晴レユカイ 花京院典明ver. ハレ晴レユカイ~ジョジョ3部 花京院典明ver.(vol.1 c/w)~ 勝手に合体その6。 ハレ晴レユカイ 花京院の(アンインストール 花京院典明ver.) [ジョジョMAD]花京院の 命知らずが歌ってみた 花京院のアンインストールの替え歌作者がフルを作ってみた 花京院の 勝手にピアノVerにしてみたを更に勝手に自分が歌ってみた 花京インストール、歌ってみた~ 典明忘れちゃレロレロよ! 「典明忘れちゃレロレロよ!をキョンの妹風で歌ってみた」に画像つけた 典明忘れちゃレロレロよ!を歌ってみたVerペッシ 典明忘れちゃレロレロよ!歌ってみた(かきょーん成分含有) 典明忘れちゃレロレロよ!二人の声を合わせてみた Ark~ジョジョ3部~ Ark~ジョジョ3部~ 自分で歌った Ark~ジョジョ3部~[歌ってみた] 最強のりあき計画 最強のりあき計画を歌ってみた 最強ノリアキ計画 ver.ジョジョ3部 音痴が歌ってみた 組曲「花京院 典明」 組曲「花京院 典明」 のりらんぼ のりらんぼ を歌わせていただいた。 のりらんぼ 歌ってみた のりらんぼ 歌ってみました Beautiful World Beautiful World 【ジョジョンゲリヲン:主題歌?】(歌ってみた) Beautiful World 【ジョジョゲリオン:主題歌?】歌ってみた 【歌ってみた】ジョジョンゲリヲン・序序主題歌【Beautiful World】 君のチェリー貰ってあげる 『君のチェリー貰ってあげる ~ジョジョ3部 花京院』を♀が歌ってみた 「Shoot」ver.ジョジョ3部(花京院典明) 「Shoot」ver.ジョジョ3部(花京院典明)歌ってみたbyおぐ God knows ver.花京院 God knows ver.花京院 を歌ってみました God knows ver.花京院 を歌いなおしました ジョジョ初心者の俺がGod knows..ver.花京院歌ってみた God knows..ver.花京院 歌ってみました 花京院とパレード 花京院とパレード ジョジョ3部 歌ってみたorz 花京院とパレード ジョジョ3部 色々ぎりぎりで挑んでみました。 花京院とパレード ジョ/ジョ3部 歌ってみた【エセ男声入り注意】 法皇の緑紐 法皇の緑紐ジョジョ3部【良い歳した女が歌ってみた】 ワンダーカキョーイン ワンダーカキョーン ~花京院替え歌 全力で歌ってみた~ レロレロ☆ ロレロ☆ ver.ジョジョ3部 音痴が歌ってみた 【女声注意】「レロレロ☆」花京院替え歌歌わせていただいた 「実はよくわからないんだ」と僕は言う 【ジョジョソン】『「実はよくわからないんだ」と僕は言う』作る歌う その他 【ジョジョ】ハイエロファント外伝 すごいよ!!ノリアキさん 緑、結界、カイロにて へたれが歌ってみた チェリー(典明Ver)歌ってみた リリカルのりあきM(メロン)’s を更に歌わせていただいたッ!! 典明のなく頃に 【思いついて歌ってみた】 ムーンライト典明伝説 歌ってみた ハッピー☆エメラルド 【ジョジョ3部】承太郎【作って歌った】 『エメラルド』 花京院 【作って歌ってみた】 さくらん坊将軍~お仕置きの時間だよ~ (歌ってみた) Little Bird ~ver 花京院 典明~ (作って歌ってみた) 【テラ女声注意】『Star Climbing ~星に救われて~』歌ってみた 【花京院】「それでも勝利はやってくる」を全力で作って歌ってみた 【女声】レロレロにしてあげる♪【ジョジョ×ミク】 Stardast Crusaders(ジョジョ3部替え歌)結局歌ったorz アゲイン【ジョジョ3部 作って歌ってみた】 sign ver.花京院 を泣きながら唄ってみた 花京院とレロレロな仲間たちによる作業用BGM Resolution[作って歌ってみた] 【ジョジョソン】カキョイズム【歌ってみた】 【テラ女声注意】『桜ver.花京院』歌ってみた 「私と最後を」を花京院を想って歌ってみた。 【歌ってしまった】杜王町へ行ったら【女声注意】 テレンス、花京院 ⇔ 【テレンス、花京院~vocal off~】 「地下 ビーチ F-MEGAにて テレンスと」祝福しつつうりうり歌った。 追加用テンプレ 目次に新しいキャラクターの項目を追加したい場合は、 編集ページを開いて以下の『』内をコピペして使ってください。 『●キャラクター名●』 ◎→追加するページの番号 ○→ページ内でのキャラクターの順
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川尻親子 ■070916 ┗ページ作成 ┗"You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 【歌わずにはいられなかった】追加 Vocal off 川尻早人 吉良吉影が倒せない (エアーマンが倒せないver.ジョジョ4部 歌詞のみ) http //www.nicovideo.jp/watch/sm677157 "You" ver.ジョジョ4部 (川尻早人) 【歌なし】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm744557 恋のハヤト伝説 http //www.nicovideo.jp/watch/sm765141 MOTHER2風 ジョジョ4部最終回 http //www.nicovideo.jp/watch/sm802494 川尻しのぶ "You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 【歌なし】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm734733 Vocal on 川尻早人 「吉良吉影が倒せない」を歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm765737 "You" ver.ジョジョ4部(川尻早人)「歌ってみた」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm760024 恋のハヤト伝説 挑んでみました。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm919281 川尻しのぶ "You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 何とか歌ってみた… http //www.nicovideo.jp/watch/sm745481 "You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm740081 "You" ver.ジョジョ4部(川尻しのぶ)「歌ってみた」 http //www.nicovideo.jp/watch/sm759930 "You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) つい歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm753396 「"You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 作者が歌ってみた http //www.nicovideo.jp/watch/sm776588 "You" ver.ジョジョ4部 (川尻しのぶ) 【歌わずにはいられなかった】 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1061055
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空条承太郎 ジョセフ・ジョースター 花京院典明 J・P・ポルナレフ モハメド・アヴドゥル イギー 呪いのデーボ チャカ ミドラー アレッシー DIO 誇り高き血統ジョセフ 邪悪の化身ディオ! ホル・ホース ペットショップ マライア アヌビス二刀流ポルナレフ ヴァニラ・アイス ラバーソール ホル・ホース&ボインゴ 恐怖を乗り越えた花京院 カーン
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登録日:2009/08/05 Wed 19 20 22 更新日:2024/04/12 Fri 01 27 49NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 4部 8部 BITE_THE_DUST KILLER QUEEN キラークイーン クイーン コメント欄ログ化項目 シアーハートアタック ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン スタンド ストレイ・キャット ダイヤモンドは砕けない チート バイツァ・ダスト 吉良吉影 川尻早人 時間操作 爆弾 空気弾 なんということだ…………見てしまったか………… つまり重ちーくん…君はわたしの睡眠を妨げる『トラブル』であり『敵』というわけさ 誰かしゃべられる前に………… 君を始末させてもらう 『キラークイーン』! …と わたしはこいつを名付けて呼んでいる キラークイーン Killer Queen 像分類:人型 操作分類:近距離パワー型 スタンドパラメータ 破壊力:A スピード:B 射程距離:D 持続力:B 精密動作性:B 成長性:A 能力:触れたものを爆弾に変える ●目次 【概要】 【能力】◆第一の爆弾・爆弾のタイプ ・爆発する対象 ・弱点 ・空気弾 ◆第二の爆弾・弱点はない…? ・ゲームでの出演 ◆第三の爆弾・つまり、どういう事かと言うと ・意外な弱点 【余談】 【外部出演】 【概要】 『キラークイーン』とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険 Part4 ダイヤモンドは砕けない』に登場する吉良吉影のスタンド。 「クイーン」と名前に付いているが、その外見はたくましい筋肉質の男性型。 猫耳と髑髏を組み合わせたような頭部と、レザー状の手袋にブーツ、髑髏のベルトが特徴で、さらに平時は腹筋部がシャッターのように降りていて外見上は分からないが、腹部に猫草を収納できる程度のスペースがある。 メインカラーは肌はピンクまたはホワイト、装飾はブラックとゴールド。 アニメ版では発動の際、一瞬髑髏を思わせる凶悪な人相となり、その後にオーラで肉付けされて従来の『キラークイーン』の姿になるという、吉良の本性を表したかのような演出がなされている。 後述した特殊能力の他、「近距離パワー型」ということもあって純粋な肉弾戦も得意とし、作中ではACT3へと覚醒した広瀬康一の『エコーズ』をあっという間にノックアウトしている。 ただし、スピードは作中に登場する他の近距離パワー型スタンドが「A」判定の中、キラークイーンは「B」判定に留まっている。 この差が結構なハンデとなりうるのか、作中では東方仗助の『クレイジー・ダイヤモンド』相手に真正面での肉弾戦では、能力で触れさえすれば爆弾に変えて実質的に勝利できるにもかかわらず「触れる事さえ出来なかった」他、 空条承太郎の『スタープラチナ』には、本体の承太郎が負傷しているにもかかわらずスタンド同士の肉弾戦では完全に圧倒されていた(*1)。 あるいは仗助が言及しているように、本体である吉良が喧嘩慣れしていない(らしい)点も影響しているのかもしれない(*2)。 いずれにせよ、吉良の性格や姿勢からして相手に真正面から挑むよりは、正体を隠してトラップのように能力を仕掛けるのを得意とするスタンドと言える。 【能力】 爆弾に関する能力を持っている。 ◆第一の爆弾 だめだめだめだめだめだめだめ! 君は死ななくてはならないんだ… 目撃者は生かしておけないよ…誰ひとりとしてこの『吉良吉影』の正体を知る者はいてはいけないんだよ… 『キラークイーン』が触れたものを爆弾に変える力。 触れさえすれば有機物・無機物問わず爆弾に変えられる上、生物(人間)の場合は対象を生かしたまま爆弾に変えることすら可能。 爆弾に変えるといっても対象には一見何の変化もなく、ただの物や人に見えたものが突然「ドグォォオン」と爆発する。 爆弾には種類があり、触れて爆弾に変える時に任意に設定する事ができる。 爆発は体内から発生する上に身体に小さな穴を開ける程度の小規模な爆発から、人間一人を肉片はおろか、遺留品すらも残さず完全消滅させるほどの大規模まで自由に調整できる。 スタンド故にある程度の指向性もあるのか、大規模な爆発を起こしても爆破対象以外には一切の被害を及ぼさないようにすることも可能。 また、爆炎も爆風も起こさず、静かに対象を爆発させることも可能(*3)で、爆発の規模はそのままに威力だけを抑えるという調整も恐らく出来るものと思われる。 スタンド能力故に、目の前で殺害でもしない限りスタンド使い以外には爆発自体認識できず、爆破対象が身に着けていた衣服も消滅するため証拠隠滅も容易いと、 吉良にとっては非常に都合の良い能力であり、警察には殺人と気付かれぬまま、物語に登場するまでに何人もの「手が綺麗な女性」と邪魔になる人物を殺害していた。 ・爆弾のタイプ 吉良の任意のスイッチ操作で爆発させる「点火型」 何かに触れると自動で爆発する「接触型」 の2種。 点火型の場合、『キラークイーン』の人差し指の第一関節にあるスイッチを押すことで点火させられる。 スイッチ以外の要因では(爆弾にしたものに)何をしようと爆発することはない他、周囲に空気がない場合は、どちらのタイプの爆弾も、例え点火条件を満たしたとしても爆発しない。 ・爆発する対象 「爆弾に変えられたもの自身」が爆発するタイプ 「爆弾になっている物質に触れたもの」が爆発するタイプ の2種があり、後者の場合、爆弾にされたもの自身は爆発後も残る(*4)。 ・弱点 最大の弱点は、一度に一つのものしか爆弾にすることが出来ないという制約がある事。 一度何かを爆弾に変えた後は、それを爆発させてからでなければ次の爆弾を作る事ができない。 また、当人の意思で爆発させる「点火型」は分からないが、自動で爆発する「接触型」の場合は、吉良本体が爆発に巻き込まれる射程距離内にいる時は、たとえ何かに接触しても爆発しない様子。 ・空気弾 最終決戦での応用技。 猫草の放つ空気の塊を爆弾に変え、相手に気付かれないように近づかせて爆破する「空気の爆弾」として利用するというもの。 種類は 「空気弾」が触れた瞬間爆発する「接触型」 本体の任意で「空気弾」を起爆させる「着弾点火型」 があり、戦闘では状況に応じて使い分ける。 確実に標的に触れた状態で爆発する「接触型」のほうが威力が高いが、即興の盾で防御される危険性や、建物に隠れた仗助を追跡する際に壁が邪魔になるというのもあってか、 戦闘時は虹村億泰を爆破した時と、猫草が本能的に出したものを咄嗟に変えて零距離で防御出来ない時に撃った時しか使わなかった。 ただの空気の塊と違い、「空気弾」に変えられた時点でその形に固定される為、穴をあけると空気が噴射することはあっても萎んだり消滅することはなく、さらに空気を噴射して軌道修正するといった芸当も出来る。 作中でも触れられているが、「爆発と空気(弾)」は非常に相性が良く、キラークイーンの戦闘力が一気に増した。 しかし、決して無敵というわけではなく欠点もある。 まず、空気弾のスピードが割合遅めな上に、ある程度の大きさがないと視認しづらいため、「着弾点火型」の場合は吉良本人でさえ爆破のタイミングが掴みにくい。 さらに空気弾の場合は「点火型」「接触型」問わず、吉良に爆発の影響が及んでしまう近距離では爆発させられない模様。 よって密着されると、空気弾は実質無効化されてしまう。 そして億泰の『ザ・ハンド』には、「空気弾」をその周囲の空間ごと削り取ってどこかへ飛ばしてしまうというやり方で無効化されてしまった。 ◆第二の爆弾 必ず爆死させる 我がスタンド『キラークイーン』の『シアーハートアタック』は狙った獲物は絶対に仕留める……… コッチヲ見ロォオオッ!! シアーハートアタック Sheer Heart Attack 像分類:機械型 操作分類:遠隔自動操縦型 スタンドパラメータ 破壊力:A スピード:C 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:E 成長性:A 『キラークイーン』の左手から発射される、髑髏の顔を持つソフトボール程度の小さな爆弾戦車。 一見それ自体が別のスタンドのようだが、あくまで『キラークイーン』の分身、技の一部である。 そのため、「第一の爆弾」と併用して使うことが可能。 ジョジョの歴史で初の遠隔自動操縦型スタンド能力であり、サーモグラフィーの要領で周囲の熱を感知して標的を認識する自動操縦型の為、吉良との距離がかなり離れていても凄いパワーで行動できる。 特性としては『シアーハートアタック』が放たれた周囲にある熱源に向って突撃し、接触の数秒後に相手を爆破する。 即爆破するわけではなく、接触した物質の温度が人間の体温(36度)に達すると起爆スイッチが入る仕組み。 また、『シアーハートアタック』自体が爆発するわけではなく、接触することによって起こる爆撃によって相手を殺害する。 爆撃の規模も部屋一つを丸ごと爆炎で飲み込めるために第一の爆弾と比べても威力は段違いに高い上、 おまけに突っ込まれたら最後、普通の人間やスタンドではなかなか引き剝がす事が出来ない程強力なパワーを持つ。 キャタピラや体当たりによる肉体へのダメージも無論あるが、それは確実に相手を爆殺するために喰らいつく際の副産物みたいなもの。 さらに非常に強固な防御力を持っており、承太郎の『スタープラチナ』の幾度にも渡る長時間のオラオララッシュを以てしても、殆ど破壊することは出来ない。 コミック版では数ページにも及ぶラッシュを食らい続けてようやく鼻が折れて上蓋が取れ、キャタピラが片方たわんでもう片方が吹っ飛んだ程度であり、 動きそのものには何の支障もなく、この程度の破損では吉良本体へのダメージフィードバックも無い模様。 それどころか、あまりの硬さに承太郎の拳の皮が破ける(≒スタープラチナの拳のほうがヒビが入るダメージを受ける)始末であり、 その後スタープラチナが口に指を突っ込み、渾身の力を込めて引き裂こうとした際にも「イデデデデデ」と叫ぶだけで全く壊れず、 ついでにさらに殴った後に力任せに投げつけても、天井が凹んだ程度で何事もなかった。 これにはさすがの承太郎も「俺の自信ってやつがぶっ壊れそーだぜ…」と、珍しく弱音とも取れる発言をしている。 また、『エコーズ ACT3』の『3 FREEZE』で重くされた時も、左手が突然凄まじく重くなったことが原因で本体がダメージを受けただけで、『シアーハートアタック』自体は重くなったものの無傷だった。 第一の爆弾が「証拠を消すため」の能力なら、こちらは「自分を追う相手を正体を知られず、安全地帯にいたまま消し去る」能力である。 そして上記の通り凄まじいパワーと防御力、射程距離を持つ故、吉良からは「弱点はない」と評されていた。 ちなみに一応喋れるようだがあまり知的なことは話せず、基本は『コッチヲ見ロォ~』『今ノ爆発ハ人間ジャネェ~』などのオウム返しぐらいしか言えない。 ・弱点はない…? しかし、細かい点を見ていくと意外と欠点があり、 単純に温度の高いものを優先して攻撃するため、精密動作性が著しく低い。標的の人間よりも温度の高いものがあると先にそちらを狙ってしまう。 「動いて」「爆破する」以外の機能を持っておらず、力押ししかできない。相手次第ではあっさり対処されてしまう(*5)。 遠隔自動操縦型故に吉良の目が届かない場所で活動させる事が多く、はっきり言って状況対応力は最低クラス。 物理攻撃にはほぼ無敵であっても、『エコーズ ACT3』の『3 FREEZE』や、『クレイジー・ダイヤモンド』の直す能力等、スタンドの固有能力は防げない。 『シアーハートアタック』に何らかの大きな影響が出ると、吉良自身の左手にも同様の効果が現れる。 一度手から放つと、「引っ込める」にはちゃんと『キラークイーン』の左手に回収しなければならない。何事もなければ『シアーハートアタック』の方が吉良の元に戻って来るが、敵に捕獲されるなどした場合は吉良が回収に出向く必要があり、待ち伏せされる危険が生じる。 作中では描かれなかったが、気温が20度後半を超える夏日になると道路に使用されているアスファルトの温度が人間の平均体温(36度程度)を上回ってしまい、『シアーハートアタック』が人間を無視して道路中を爆破してしまうようになって使い物にならなくなると思われる。 とまあ、弱点はあったりするため、一部読者からは「弱点はない」という台詞にツッコミを入れられることもある。 他の部に登場するスタンドとも比較するなら、炎・高熱を操る「魔術師の赤」や「スピード・キング」、逆に氷・低温を操る「ホルス神」「ホワイト・アルバム」辺りとも相性が悪い可能性もある。 しかし、よく考えてみてほしい。吉良はつい最近まで他にスタンド使いがいることをほとんど知らなかったのである。 仮に他に能力者がいると考えたとしても、この時点の吉良が知っているのは、 「写真の中に入る」 「三・四体潰してもダメージが与えられずに反撃してくる群体型」 「相手の顔や指紋を変える」 と特殊なスタンドばかりであったため、登場人物のスタンドで『シアーハートアタック』に有利とされたスタンド達の、 「付かず離れずの位置に熱源を発生させ続ける」「対象の重力を激増させる」「物体を瞬時に治す」「空間を削り取る」などという出鱈目な能力を想像しろというのは無理と言わざるを得ない。 そのことを念頭に置いた上で、 トラックとかにぶつかっても傷を負わない フルオートで現場にいる人間を抹消させる 目に見えない といった特徴を持つ「兵器」を入手したとしたら、誰だってこう言うはずである。「『シアーハートアタック』に『弱点』はない」と。 作中ではその硬さと爆破能力で承太郎をも追い詰めたが、仗助の『クレイジー・ダイヤモンド』に対しては相性が悪く、 その能力で強制的に『キラークイーン』の左手に戻すという、耐久性も爆発も功を成さない方法で対処されてしまう。 この「直す」力は、『シアーハートアタック』に触れても爆発する前に瞬時に「『キラークイーン』の左手」に戻してしまうほど強く、 むしろ、戻された左手は「元に戻す」力によって本体である『キラークイーン』及び吉良のところまで独りでに戻っていくため、攻撃を無力化されるばかりか居場所を敵に教えてしまう羽目になる。 結局『シアーハートアタック』は初回に一度使用しただけで、以後二度と作中で披露されることはなかったのだが、これは上記の通り「『シアーハートアタック』が弱点だらけであることが白日の下に晒されてしまったから」との説が有力である。 うっかり使用して、もう一度『ACT3 FREEZE』や『クレイジー・ダイヤモンド』を発動されれば正体と居場所がバレてしまうことは確実であるため、吉良側からしても二度と使うわけにはいかないだろう。 「第4部作中では夏を迎えている描写があるため、気温が上がったことにより野外での使用が不可能になったからではないか」とする異説もある。 ・ゲームでの出演 ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』でも吉良のGHA・DHA(次鋒)で使用された。 この時、突撃する『シアーハートアタック』に『エコーズ ACT3』を叩き込むと…… 『ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー』においては、吉良のアルティメットスキル(使用にはレベル上げが必要、マッチ中に使える回数が限られる)として登場。 自動で敵をロックオンし、一定時間追い回して爆発する仕様となっている。 エコーズACT3によって釘付けにされるのも同様であり、また DIOは通常スキルであるワープで、ジョルノ・ジョバァーナは通常スキルである足元に木を生やして空中に退避できる 岸辺露伴の「スタンド攻撃を禁止する」ヘブンズ・ロックで本体ともどもロックされてしまう ホル・ホースは被ダメを受けると足が速くなる逃げ足によって振り切ることが可能 ナランチャ・ギルガのナパームボムの炎に反応してしまう リゾット・ネエロの砂鉄纏いステルスには反応しない(砂鉄が冷たいため?) 空条徐倫やナルシソ・アナスイといった移動スキル持ちには安全圏まで逃げられてしまう パンナコッタ・フーゴのウイルス霧に突っ込むと感染する モハメド・アヴドゥルのクロス・ファイヤー・ハリケーン(通常攻撃)の炎に反応してしまう 多少慣れたプレイヤーならキャラコンだけで時間いっぱい逃げ切れる と対策が目白押しで、弱点はないとはなんだったのかと言わんばかりの不遇ぶりである。 またAIによる自動ロックオン・自動追尾のため思惑を外れた挙動をしがちで、ドジッ子扱いされる始末。 とはいえ、間近で使われたらどんなキャラでも回避困難であり、またステージが徐々に狭くなっていくバトルロイヤルフィールドの中で移動を強制されるというシステムも踏まえると決して弱いスキルではない。 【警告】 これより先は読んではいけない アニヲタWikiを見た →タグ検索をした ↓ この記事を見た → このサイトをブックマークした ↓ パパの名は キラ ヨシカゲ だ 殺人鬼だ 正体を見てしまった 能力 人間じゃあない能力 ◆第三の爆弾 おまえはさっきのウェッジウッドのポットを自分の意志で割ったと思っているようだが…それは違う…… 『前の朝』に割れたものは必ず割れる事に(・・・・・)なっていたのだ… なるべくしてなる(・・)!それが「運命」というものなのだ! バイツァ・ダスト(負けて死ね) Bites The Dust 像分類:憑依型 操作分類:特定条件下発動型 スタンドパラメータ 破壊力:B スピード:B 射程距離:A 持続力:A 精密動作性:D 成長性:A 終盤に追い詰められ、激しく絶望した吉良が再び「矢」に射抜かれることによって発現した能力。 自身の正体を知る、スタンド使いではない人間に『キラークイーン』を憑りつかせて「機雷」に仕立てることができる。 取り憑いた『キラークイーン』は小型の人形サイズとなり、媒体となった人間をどんな攻撃からも守る。 そのため、媒体は自殺を図ろうとしても全て『キラークイーン』に止められてしまうが、同時に(本体の吉良を含む)誰の攻撃からも守られることとなる。 さらに、「他者」が機雷化した人間から「吉良吉影に関する情報」を得る、あるいは得ようとすると『キラークイーン』が自動的に出現し、 秘密を探ろうとした人間を、それがたとえ何人いようとも全て爆殺する。 この時『キラークイーン』は対象が「見た」と思った瞬間には既に目の中に入り込んでおり、一気に内部から爆破するため、『スタープラチナ』や『クレイジー・ダイヤモンド』でも防ぐことは不可能。 おまけにたとえ情報を得ようとしていなくとも、顕現したバイツァ・ダスト状態のキラークイーンをうっかり目視してしまえばその者も爆殺の対象となってしまう。 さらに爆殺に成功した場合、その時点から一時間だけ時間を戻す。これこそが『バイツァ・ダスト』の肝。 この「時間が戻った」事実は憑依された人間にのみ認識でき、それ以外の人間は本体である吉良さえも認識できないが、『バイツァ・ダスト』の存在を知る者であれば、ある程度推測することは可能。 時間が戻る前に起こった現象は全て「過去に起きた運命」としてカウントされ、何度時間を戻そうがその事象は繰り返し再現される。 壊れた食器や落雷や人物の行動などは、多少過程が違うことはあっても、必ず同じようになる。 そしてこれは「『バイツァ・ダスト』による爆殺」にも適用される。 即ち、『バイツァ・ダスト』で一度爆殺された人間は今度は爆破の条件を満たさなかったとしても、同じ時間になると自動的に爆死してしまう。 吉良の情報を得ようとする人間がいなくなるまでこのループが繰り返され、最終的に吉良の情報を得る可能性のある者が全員爆死を運命づけられる事になる。 この「運命」は『バイツァ・ダスト』の能力を解除すると消えるが、既に爆破されてしまったものは能力を解除しても元に戻らない。 ・つまり、どういう事かと言うと 実例を使って簡単に説明すると 7 00 『キラークイーン』によりA爆殺 → 6 00まで時が戻る この時、「Aが7 00に爆死する」という運命が決定してしまう。 Aが2周目の7時に『キラークイーン』に接触しなくても、Aは7 00に爆死してしまう。 その為、時が戻った世界でAが『キラークイーン』と接触しなかった場合、 7 00 Aが自動的に爆死 7 08 今度は『キラークイーン』によりB爆殺 → 6 08まで時が戻る となり、「Aが7 00に爆死した後、Bが7 08に爆死する」という運命が決定。 ……と、リトライの中で吉良の正体を知りうる者だけが次々と「爆死する運命」を決定されるわけである。 この能力で主人公2人を含めて主要人物を最低1回ずつは殺すというヤバイ成果をあげている。 この能力の真価は吉良にとって自身を脅かすものを一人残らず爆殺し、さらにその脅威が「いたという事実」すらも消し、絶対的な平穏と安心を手に入れることにある。 ・意外な弱点 一方で『キラークイーン』が別の場所に行ってしまっているため、吉良本体は驚くほど無防備になる。 第一・第二の爆弾を使えなくなるばかりか、スタンドで身を守る事さえできなくなるため、 機雷化した人間に接触することなく吉良の情報を得て直接叩いてくる、あるいは無差別に襲ってくるスタンド使いと接敵した場合、応戦するためには能力を解除して『キラークイーン』を呼び戻さなければならない。 本体である吉良本人は、何度時が巻き戻ったか推測しかできない状態で「もう敵対者は全員爆破されただろう」と言うタイミングを見計らって能力を解除する事になるが、 「巻き戻ってから運命が実行される前」に解除してしまうと、『バイツァ・ダスト』で作られた爆破される運命が無効になってしまう。 発動自体が「追い詰められて激しく絶望した時」でなければできない以上、一度解除してしまうと再発動できるか分からないため、吉良からすればそう解除できるものではなく、慎重にならざるを得ない。 これが最大の欠点でありリスクでもあるが、それを差し引いても非常に強力なことには間違いない。 作中では川尻早人に取り憑かせて、「途中まで一緒に通勤・通学する」という形で経過を観察することでこの弱点を補っていた。 そしてもう一つ、『爆弾』にされた人間は、ループ前の記憶も100%引き継がれてしまうという欠点がある。 これは吉良でさえも全く予想だにしていなかった欠点であり、吉良の事を探りに来た人間だけでなく、 『爆弾』にされた人間でさえも、吉良にとって危険な存在である事を再認識させられる結果となった。 『バイツァ・ダスト』の効果中に、爆破の運命になった時刻から時が巻き戻らないまま1時間が経過した場合も爆破が起こるよりも前の時間に戻る事が無くなるため「運命」が解除されなくなり助からなくなるが、 元々吉良が激しく絶望した状況=かなり状況が切羽詰まっている状態でしか発動しない能力のため、こちらのパターンになる事はなさそうである。 【余談】 スタンドの名前と能力の元ネタは「QUEEN」の楽曲。 残念ながら3曲が同時に収録されたアルバムは存在しない。 『キラー・クイーン/Killer Queen』『地獄へ道づれ/Another One Bites the Dust』を収録したアルバムは『ジュエルズ/Jewels』『グレイテスト・ヒッツ/Greatest Hits』の2種と、 『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』があるのでいずれかをどうぞ。 ちなみに、アルバムの『シアー・ハート・アタック/Sheer Heart Attack』には2曲目に『キラー・クイーン』が収録されている。 楽曲の『シアー・ハート・アタック』はアウトトラックとなり、3年後に発売されたアルバム『世界に捧ぐ/News Of The World』に収録された。 【外部出演】 ジョジョリオンにおける『キラークイーン』 Killer Queen in JoJolion 像分類:人型 操作分類:近距離パワー型 8部『ジョジョリオン』でも吉良吉影のスタンドとして登場。 デザインは4部からほとんど変わっていない。 こちらは「爆発性のあるシャボン玉」を生成する能力。 人間の皮膚の上からでも生成し、内側から爆破させる事もできる。 ラッシュ時の掛け声は「WRYYYYEEEEAッ!!」なんと吉良が叫ぶ。 シアーハートアタック Sheer Heart Attack 像分類:機械型 複数の爆弾戦車を召喚する能力。爆弾戦車のサイズは血管を通れるレベルにまでに小さくなれる。 4部版とは違い吉良の意思で遠隔操作することが可能になっており、爆弾の威力や指向性を高めたりすることもできる。 この項目を最後まで読んだアニヲタは死んだ 成長したキラに殺された。 カチリ BITE THE DUST(追記・修正して死ね) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ バイツァ・ダストは、まどマギのほむほむと違ってループし続けることを前提としてると思う -- 名無しさん (2016-09-23 10 13 53) アニメのこいつはスタッフから愛されてるな -- 名無しさん (2016-11-26 13 12 53) バイツァ・ダストの能力は、文章だとイマイチしっくりこなかったけど、映像化してその恐ろしさがハッキリ分かったよ。 -- 名無しさん (2016-11-27 21 53 29) バイツァ・ダストOP面白かったな。単純な逆再生じゃないとは思ってたけど -- 名無しさん (2016-12-03 14 50 06) どっちかっていうと暗殺向けで真正面からだと強い事は強いが負ける相手はそこそこいるってよく言われるよなあ。でも一から正体探して倒せって言われたら、これほどヤバいスタンドはない。証拠隠滅にもかなり特化してるし -- 名無しさん (2016-12-27 20 48 17) 真正面からでもシアーハートアタックと本体の同時攻撃を捌けるのは非常に希少だろ。クレDにはシアーハートアタックが無効なだけで。 -- 名無しさん (2016-12-27 22 08 57) 「触れたものを爆弾にする」能力と説明される事が多いけど、しげちーみたいに「『キラークイーンが触れた物』に触れた者」を爆弾にしてる例もあるよな。締めてキラークイーンの爆弾は4種類(触れたものを爆弾化・触れたものに触れたものを爆弾化・シアーハートアタック・バイツァダスト)って事になるのかな? -- 名無しさん (2016-12-28 20 42 42) 仗助戦は触れたものに触れたものを爆弾化能力で、その辺の小石やら投げつけまくれば良かったんじゃないか -- 名無しさん (2017-04-26 11 04 41) 「1個しか爆弾に出来ない」「一度爆弾にしたら再設定はできない -- 名無しさん (2017-07-10 15 40 01) ↑ 例えばパチンコ玉を1個だけ爆弾にして投げてみせる⇒ボーン⇒複数のパチンコ玉を持ちうち1つを爆弾パチンコ玉にしてまとめて投げる…みたいにすれば足止めできたかもな -- 名無しさん (2017-12-26 12 51 14) ↑それだと三部のDIOと戦闘スタイル被っちゃうよ -- 名無しさん (2018-05-15 17 59 25) まさか日本の夏が、シアーハートアタックがほぼ使い物にならなくなる有様になろうとは…… 年に数回あるか否かの事態であれば -- 名無しさん (2018-07-22 02 12 08) 吉良吉影でもバカンスに行くことってあるんだろうか・・・もし行くとして熱帯気候の所に行ったら使えなくなるよね -- 名無しさん (2018-08-02 17 11 39) ↑同僚がバカンスに誘ってくれるよ -- 名無しさん (2019-01-28 01 12 49) 運良いよな吉良。キラークイーンがもうちょっと強くて吉良が絶望しなかったら、バイツァダストは発現してなかったろう。バイツァダスト無しだと承太郎に捕捉されて詰む -- 名無しさん (2019-05-23 16 31 23) だが「主人公とその悪友のコンビ」には一方的にやられるという相性の妙(第3はともかく) -- 名無しさん (2019-07-02 20 33 15) キラークイーン単体でも爆発対象や範囲を自在に操れる。これでも一能力扱いなのか -- 名無しさん (2019-11-25 18 38 03) tinnko -- sakmkmflkfm (2019-12-05 14 18 26) バィツアの状態でも成長性Aなのはやばい -- 名無しの権兵衛 (2020-02-14 22 35 24) 滅茶苦茶ほしいスタンド。いらない家具とか捨てるゴミとか爆破したい -- 名無しさん (2020-07-24 15 43 01) 8部でもバイツァ出るんだろうか -- 名無しさん (2020-07-24 15 48 32) 過去を変える能力だけど、過去を変えるのが他人任せなのがジョジョのボスの歪んだ精神性の現れっぽいよね -- 名無しさん (2020-10-01 18 38 54) ジョジョリオンキラークイーンの見た目とかシアーハートアタックとかあそこまで同じにするならバイツァ・ダストも -- 名無しさん (2020-11-30 14 11 46) やってほしいな…なんて(能力は微妙に違うけど) -- 名無しさん (2020-11-30 14 14 04) バイツァそのままにしてたらジョセフや由花子も巻き込まれ、下手するとスピードワゴン財団壊滅もありえたのかな -- 名無しさん (2021-03-02 10 20 18) 吉良は植物のような生き方がどうのこうの言ってたけど、結局、「何か」に触れたら爆発するってのが吉良の本性でしかない。 -- 名無しさん (2021-04-21 16 58 01) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-10-22 13 26 13) アヴドゥルが相手だったら酸素燃やされるわ熱源操られるわでまず勝てないよね -- 名無しさん (2023-01-16 17 46 35) コメントをログ化しました -- (名無しさん) 2023-04-23 21 05 46 ↑2というか、3部の殺傷能力特化スタンドは結構多くの相手に押し勝てると思う。中でも魔術師の赤は射程・攻撃規模・破壊力全てにおいてかなり高い。 -- (名無しさん) 2023-12-22 20 59 48 名前 コメント すべてのコメントを見る
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《唇の強奪》 《唇の強奪》 2B ソーサリー 対象のエンチャント一枚を破壊する そのエンチャントのコントローラーは手札からカードを一枚、無作為に捨てる 「君の初めての相手はジョジョではない!このディオだァーッ!」
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プレイアブルとしては発表されていないものの、ステージギミックや背景等で登場が確認されているキャラクターの一覧 ※背景等にいてもプレイアブルキャラクターの場合は記載していません ※あくまで現時点でプレイアブルとしては発表されていないキャラ。 第1部 ファントムブラッド 名前 声の出演 登場箇所 ジョージ・ジョースター 菅原正志 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 エリナ・ペンドルトン 川澄綾子 プレイヤーカード名言 ロバート・E・O・スピードワゴン 上田燿司 メニュー画面インフォメーションキャラクターステージ「ディオの館」背景ギミック発動時のカットインプレイヤーカード名言 ワンチェン 中博史 ギャラリーモードショップ ダイアー 武虎 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 第2部 戦闘潮流 名前 声の出演 登場箇所 ルドル・フォン・シュトロハイム 伊丸岡篤 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 メッシーナ 中村秀利 プラクティスモードインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 ロギンズ 仲野裕 プラクティスモードインフォメーションキャラクター 第3部 スターダストクルセイダーズ 名前 声の出演 登場箇所 ハングドマン 立木文彦 ホル・ホースの技 呪いのデーボ 石塚運昇 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 呪いの人形 宮下栄治 キャンペーンモードイベント カメオ 大友龍三郎 キャンペーンモードイベンプレイヤーカード名言ト ダニエル・J・ダービー 石井康嗣 メニュー画面インフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 テレンス・T・ダービー 諏訪部順一 3Dモデルビューアーインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 オインゴ 藤本たかひろ アートビューアーインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 ボインゴ 菅沼久義 アートビューアーインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 カイロの情報屋 宮崎寛務 キャンペーンモードイベント エンヤ婆 三輪勝恵 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 ヌケサク 根本幸多 ステージ「DIOの館」ギミックプレイヤーカード名言 ウィルソン・フィリップス 佐藤正治 ステージ「カイロ市街」ギミックプレイヤーカード名言 第4部 ダイヤモンドは砕けない 名前 声の出演 登場箇所 小林玉美 田中一成 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 間田敏和 松野太紀 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 トニオ・トラサルディー 松原大典 キャンペーンモードイベント 杉本鈴美 広橋涼 ストーリーモードインフォメーションキャラクターステージ「杜王町」シチュエーションフィニッシュプレイヤーカード名言 吉良吉廣 島田敏 ステージ「吉良邸」ギミック 川尻早人 佐藤ゆうこ 川尻浩作の技ステージ「杜王町」ギミック発動時のカットイン 大柳賢 日野未歩 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 猫草 川尻浩作の技 宮本輝之輔 成瀬誠 キャンペーンモードインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 第5部 黄金の風 名前 声の出演 登場箇所 レオーネ・アバッキオ 楠大典 サウンドモードインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 スミス(エアロスミスのパイロット) ― ナランチャのGHA ペッシ ふくまつ進紗 ステージ「ネアポリス駅」背景ギミック発動時のカットイン、シチュエーションフィニッシュプレイヤーカード名言 プロシュート 寺島拓篤 ステージ「ネアポリス駅」背景ギミック発動時のカットイン、シチュエーションフィニッシュプレイヤーカード名言 メローネ 野島健児 メニュー画面インフォメーションキャラクター ギアッチョ 鈴木達央 ジョジョ辞典インフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 メタリカ ― ロード画面 チョコラータ 内田直哉 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 セッコ 下野紘 ステージ「ローマ市街」ギミック発動時のカットインプレイヤーカード名言 第6部 ストーン・オーシャン 名前 声の出演 登場箇所 エンポリオ・アルニーニョ 北西純子 メニュー画面インフォメーションキャラクターステージ「ケネディ宇宙センター」ギミック発動時のカットイン F・F 白石涼子 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 ウェザー・リポート 大川透 ステージ「GDst刑務所中庭」ギミックプレイヤーカード名言 ドラゴンズ・ドリーム 西脇保 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 ドナテロ・ヴェルサス 宮下栄治 キャンペーンモードイベント 緑色の赤ちゃん ― エンリコ・プッチの技 アイリン 沢城みゆき ストーリーモード 第7部 スティール・ボール・ラン 名前 声の出演 登場箇所 スティーブン・スティール 小形満 キャンペーンモードインフォメーションキャラクターステージ「フィラデルフィアの海岸沿い」ギミック発動時プレイヤーカード名言 ルーシー・スティール 桑島法子 ステージ「フィラデルフィアの海岸沿い」ギミック発動時 ディエゴ・ブランドー 子安武人 ストーリーモード ポコロコ 川津泰彦 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 ウェカピポ 成田剣 キャンペーンモードイベントプレイヤーカード名言 リンゴォ・ロードアゲイン 安元洋貴 バーサスモードインフォメーションキャラクタープレイヤーカード名言 スロー・ダンサー ― ジョニィ騎乗時 ヴァルキリー ― ジャイロ騎乗時 第8部 ジョジョリオン 名前 声の出演 登場箇所 広瀬康穂 喜多村英梨 ステージ「壁の目」ギミック発動時、シチュエーションフィニッシュプレイヤーカード名言 東方常秀 三浦祥朗 ステージ「壁の目」ギミック、シチュエーションフィニッシュ TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』より 名前 声の出演 登場箇所 ナレーション 大川透 ストーリーモード他
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スタンド使いは スタンド使いにひかれ合う! 「ジョジョの奇妙なカルタ」は、カルタとスタンドバトルを融合したカードゲームであるッ! 【基本ルール】 1.ルールはカルタ(正確には百人一首)を基本とする。 2.取り札にはスタンドが描かれている。それぞれの札には得点とスタンド能力が付いている。 3.取った札のスタンド能力を使うことで、カルタのルールを一時的に捻じ曲げられる。ただし、一度能力を使うとカードは消失する。 4.札が無くなった時点で総得点が一番高い者が帝王になれる。 詳しいルールはコッチヲ見ロォォォォ! きさま - 人目の新手のカルタ使いかァーーーーーッ
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ディオはギーシュを甘くみていた。平民が近寄る事すらできないからこそメイジは特権を持ち続けていられるのだ。 だがガンダールヴというルーンはその理を覆し、運命の女神はディオに味方する… ぼくは使い魔になるぞジョジョーッ! 第六話② 「よく来たな!逃げ出さなかったその度胸だけは誉めてやるぞ!」 ヴェストリ広場で決闘が行われるという噂は瞬く間に学院中に広まり、ディオが広場に来た頃には多くの野次馬が詰めかけていた。 ディオはその中を広場の中央まで歩いてゆくとギーシュと相対する。 早速薔薇の花に紛した杖を上げ、戦闘体制に入ろうとするギーシュだが、ディオはそれに待ったをかける。 「なんだ!まさか戦う前に命乞いじゃないだろうな!?」 「どうだ?ただ決闘するだけじゃ面白くない。ここは一つ賭けをしないか?」 「賭けだと!?」 ディオは頷くと宣言する。「ぼくが負けたら我が主人、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの 三月分の生活費を君に渡し、ぼくも君に土下座をして謝ろう。」 もちろんルイズは驚愕し、怒り出す。 「ちょ、ふ、ふざけないでよ!何勝手に決めてるのよ!」 「お待ちなさいな」 飛び出そうとするルイズの肩を押さえる浅黒い腕。 「面白そうじゃない。それにあのディオって使い魔、かなり自信があるみたいよ。」 「…勝つ気。」 「キュルケ!なんであんたがここにいるの!?」 「この騒ぎだもの、来ない方がおかしいですわ。ね、タバサ」 「…。」 いつの間にかキュルケとタバサがルイズの隣にいた。 「信じてあげなさいな、あなたの使い魔なんだから」 「う…。」 沈黙するルイズ。 ディオは続ける。 「だが!君が負けたらぼくにベッドと今月分の小遣い全てを渡し、八つ当たりでミス・シエスタに無礼を働いた事を詫びて貰おう!」 そして周りに聞こえないよう小声で続ける。 「もちろん受けてくれるよなあ、グラモンくん。もっとも君がぼくに負けるのが怖いというのなら話は別だけどな。」 ギーシュは最初は賭けなど受けない気でいたが、このディオの一言に乗せられる。 「よし、その賭けに乗った!このギーシュ・ド・グラモン、この勝負に負けたら確かにベッドと小遣いを提供し、 そのシエスタとかいうメイドに謝罪しよう!」 この言葉にわっと沸く野次馬達。自分達もと賭けを始めている生徒達もいる。 「それでは改めて始めよう!ああ、言い忘れるところだった。。僕はメイジだ、魔法で戦う。よもや文句はあるまいね!?」 ギーシュが叫びながら杖を振ると、薔薇の花びらが一枚飛び、見る間に女戦士の形をした青銅のゴーレムになる。 「言い忘れたな。僕の二つ名は『青銅』。青銅のギーシュだ。従って、青銅のゴーレム『ワルキューレ』がお相手するよ」 「さっきから言い忘れが激しいな!ボケ防止の薬でも飲んだらどうだい?」 「ほざけっ!」 女戦士の形をしたゴーレムがディオに向かって突進する。思わず目をつぶるルイズ。 そしてワルキューレの右の拳が、ディオの腹にめり込……まなかった。 ディオは不思議なポーズを取ると無駄のない動きで後ろに下がり、ワルキューレの拳をかわしたのだ。 「な…に?」 「ふん、なかなか素早いパンチだ。だが!ジョジョの拳に比べると止まって見えるぞッ!」 生徒たちから歓声が上がる。ルイズも呆気に取られて見ている。 その後もワルキューレの攻撃はことごとく空を切った。 「なに!あの足捌きは!」 「…見たことがない」 キュルケとタバサもその動きに目を丸くしている。 それもそのはず、ディオの取っている行動は20世紀に入ってから発達するボクシングのスウェーイングなどの防御テクニックだった! 余裕の表情で右に左にまた背を反らしてワルキューレのパンチを受け流す。気がつくとワルキューレがもう一体増えていたが、 これも難無くかわすッ! 「…くっ!」 ギーシュは焦っていた。当初の予定では腹に一発当てて動きを止めたあとゆっくりとなぶり殺しにするつもりだった。 だが、あの奇妙な動きの前に未だ一発も当てられない。 だが、ギーシュはまた分かっていた。あんな行動がいつまでも続くはずがない。 一方は生身の人間、もう一方は疲れなどとは無縁の人形なのだ。この勝負、長引けば長引くほど有利ッ! 実際ディオの顔からは段々と余裕が失われはじめている。このままではいずれあの重いパンチを食らってしまうだろう。 と、そこにシエスタが走ってくる。手には何かを持っている。 「ディオさん!頼まれたものを持ってきました!」 シエスタが持っている、メイジには見慣れない手袋のようなものはボクシングなどに使うグローブである。 そう、あの後厨房に入ったディオはマルトーに、拳で殴る為の武器を持っていないか聞いたのだ。 話は少し横に逸れる。 『殴る』というのは人間の基本動作の一つである。最も安易で、かつ相手にダメージを与えられる『殴る』行為は人間社会なら必ず発達する。 よってこのハルケギニアでもボクシングのようなものが平民社会でできていた。 もちろん様々な技術が生まれる前、19世紀イギリスのそれ程度だが。 残念な事にマルトーはグローブを持っていなかった。しかし知り合いに拳闘を好む衛兵がいる事を思い出すと、 シエスタに借りに行かせたのだった。 一瞬の隙をついてディオはワルキューレから離れ、シエスタのところへと後退する。 またディオが離れたのを見てルイズも駆け寄ってくる。 それを見たギーシュはどんな武器なのか興味をそそられて一旦ゴーレムを引く。 「分かってるの!このままじゃ勝ち目はないわ!」 ルイズが叫ぶ。 「あんたはよくやった。だけどそれだけよ!いずれあのパンチを食らって負ける!決まってるじゃない!いい加減に降伏しちゃいなさい!」 「ディオさん、ディオさんがここまでしてくれただけでも私は嬉しいです。だからもう…」 シエスタも『武器』を持ってきたもののディオを心配し、ルイズに合わせる。 ディオもその事はよく分かっていた。だが!ここで引く訳にはいかない! あんなひょろひょろの少年に敗れる事はディオのプライドが許さなかった。 そしてそれ以上に!この勝負に負けたらディオは一生笑い者になり、計画は破錠するのだッ! 故にディオはシエスタからグローブを受け取ると、腕に嵌めながら二人に言う。 「忘れたのかい?この勝負に負けたらルイズは明日から生活できなくなるんだよ。」 「…あ゛」 「それに…魂が負けたと思った瞬間にもう負けは決まってしまう。だからおれは最後まで諦めないッ!!」 「…ディオ…」 と、その時、ディオは不思議な感覚に包まれた。疲れが吹き飛び、身体中に力が漲ってくるのだ。 ゆらりと立ち上がる。顔が影になっていてよく見えない。 「…ディオ?」 「……フフ…馴染む、馴染むぞォ!この気分!最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」 反り返って高笑いするディオ。いきなりの変貌に周りはドン引きである。 それを気にする事もなく、ディオはギーシュのもとへと駆け出していく。 「何を受け取ったのかは知らないが、君では絶対にワルキューレには勝てない!さあ、覚悟したまえ!」 ギーシュは勝利宣言を告げると、ワルキューレを突進させる。 ワルキューレとディオが拳を打ち合う。と、次の瞬間、ワルキューレは粉々になって崩れ落ちた。 「いいぞォ!新たな力がわいてくる。いい感触だッ!」 突然の身体の変化に戸惑うが、それ以上に戦局を変化させる力を得た事を喜び、にやり、と笑うディオ。 グローブで隠れているが、その隙間からガンダールヴのルーンの光が漏れている。 「なにっ!」 ギーシュはワルキューレを錬成すると武器を持たせ、残っていた一体と共にディオを攻撃する。今のはまぐれだっ! 今度こそとどめを刺してやる!……だが、 「エエィ、貧弱!貧弱ゥ!」 それは新たな瓦礫の山を生み出しただけであった。 「う、うわあああああ!!」 この展開に冷静さを失ったギーシュは残り全てのゴーレムを錬成すると、ディオの周りを取り囲ませ、一斉に攻撃させた。 「ワルキューレ!そいつを倒せ!」 ギーシュは不運であった。もし、最初から全力で攻撃していれば。もし、休憩など認めず、ディオにグローブを付けさせなければ、 ギーシュは勝っていた。だが、全ては手遅れだ。 「無駄!」 「無駄ァ!」 「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァッ!」 目に見えないほどのパンチの連打に次々とスクラップになっていくワルキューレ達。 そして最後のゴーレムが崩れ落ちた瞬間、ディオは人間ばなれした速度でギーシュに近づくと、 慌てて新たなワルキューレを錬成しようとしているギーシュの顔面を思いっきり殴りつけるッ!! 「ブガゴッ!」 豚のような声をあげるギーシュ。もはや戦意は消失している。だが、ディオがそれだけで許すはずがなかった。 (これでこの決闘はおれの勝利!!しかしまだまだ安心するなよギーシュ!) (このまま!!) ディオの親指が曲がる。 (親指を!) そのままでギーシュの目に迫る。 (こいつの!) ギーシュの目にディオの指が突き刺さる。 (目の中に……突っ込んで!) 「殴りぬけるッ!」 ブッギャア!という嫌な音とともにギーシュの身体は空を舞い、地面に叩きつけられた。 飛びそうになる意識の中、ギーシュは片目でディオがゆっくりと近づいてくるのを見た。 気のせいかどす黒いオーラがディオを包んでいるように感じる。 (こ、殺される!) そう感じると、ギーシュは死力を振り絞って叫ぶ。 「ま、参った!降参だ!」 そして―――気絶した。 「やった!ルイズの使い魔が勝った!」 「あのギーシュが平民に負けた!」 「ディオはわしが育てた」 次々にあがる歓声。片手を上げてそれに答えるディオの顔は先程までの邪悪な顔が嘘のように澄みきっている。 ルイズとシエスタが駆け寄ってくる。 「すごいじゃない!あのギーシュに勝つなんて!」 「だから言っただろう?ぼくは最後まで諦めないって。」 「ディオさん…私…私…」感極まったシエスタの頭ににディオは優しく手を置く。 「これで、君の受けた屈辱はあいつに返してやったよ」 シエスタの顔が真っ赤になる。泣いたらいいのか恥ずかしがったらいいのかわからないような表情をしている。 (これでメイジ共の間でおれの株は上がり、こいつも完全におれの事を信用するだろう!それだけではないッ! こいつの口から今の決闘の噂が平民共に広まれば!それだけで会ったことのない奴らもおれの味方となるのだッ! まさに一石二鳥、いや三鳥よッ!) ディオは倒れているギーシュを抱えると、近くにいたやはり顔を朱く染めているキュルケに尋ねた。 「彼を運んでやりたいのだがね、医務室はどこかな?」 オスマン老とコルベールは『遠見の鏡』で一部始終を見終えると、顔を見合わせた。 「あの青年、勝ってしまいましたが……」 「ううむ…」 「ギーシュは『ドット』メイジですが、あそこまで一方的に平民に負けるとは考えられません!あの動き、やはり 彼は『ガンダールヴ』なのです!さっそく王室に報告を…」 と、ここでオスマンはコルベールを押しとどめる。 「ミスタ・コルベール、ガンダールヴがどういうものなのか知っているかね?」 興奮して答えるコルベール。 「勿論です!並のメイジでは歯が立たず、一度戦場に立てば千人の軍隊もあっという間に打ち倒すという力を持っている! それがガンダールヴです!」 「だからじゃよ。この事を王宮なんぞに知られてみよ。ミス・ヴァリエールと共に戦場行きじゃ。」 「な…なるほど」 「よって、この件は私が預かる。他言は無用じゃ、ミスタ・コルベール」 「は、はい!かしこまりました。」 (しかしそれよりも……わしは気になるのじゃ。あのグラモンの息子を殴っていた時の青年の顔、あれはまるで相手を嬲る事を 楽しみにしているような顔じゃった…。もしガンダールヴが純粋な『悪』だったとしたら…そうではないと信じたいのじゃが…) オスマン老は深く嘆息しながら空を見つめるのであった。 to be continued…